行動しない愛は愛ではない!行動の星「地球」上でマザーテレサが言った言葉とは・・・。

ステキな本

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自分ひとりで「すてきなくらし」というのは、何だか違う気がします。当然、すてきなひとり暮らしというのはあるでしょうが、24時間365日、ひとりというのは「すてきなくらし」とは言えない気がします。

たとえひとり暮らしをしても、たまの日曜日は「親元を尋ねてあげる」とか「友人とのんびりcafeでおしゃべりをする」とか、自分にも優しい時間を過ごしてみたいものです。「すてきなくらし」に「愛」は必要であり、その「愛」は行動することなのです。

少し大きな話になりますが、1946年9月10日、マザーテレサの「決意の日」と言われております。その日、彼女は彼女が所属する修道会の年に一度の黙想会へ行く列車の中でした。いつもの様にお祈りをしようとマザーテレサは思ったのですが、なぜかこの日は心が落ち着きません。そしてテレサの頭の中には、インドのスラム街で苦しむ人の死体の山が浮かんできます。この時、テレサの心の中でふと声がしたそうです。

「修道会を出て、スラム街へ行きなさい。そして貧しい人の中でも、本当に貧しい人に仕えるのです」と。

そして、マザーテレサはスラム街に行くのですが、これってやはり紛れもない愛です。やはり「愛」というものは行動を起こしてこそ愛なのではないでしょうか。

そう考えると、

今週末は「子供と遊んであげよう」とか、「だんなさんをいたわってあげよう」とか、お世話になっている、周りの他人のための時間を使うというのも「すてきなくらし」をするための要素なんじゃないかと思っている次第です。

もちろん、マザーテレサみたいに行動力があったら「熊本地震のボランティア」に参加してみるという感じの行動も、すてきな愛の形だと思いますので、是非、行動力がある方は、どうぞ、どうぞ!と思います。

反面、

  • 「子供と遊んであげたい『でも』仕事で疲れているからやらない」
  • 「だんなさんをいたわってあげよう『でも』私にメリットがないからやらない」
  • 「親元に顔だそうか…『でも』来週で良いか…」

とか言って「行動に移せない方がいましたら要注意。「でも、でも星人」は好期を逃し「すてきなくらし」ができません。もし、あなたが「でも、でも星人」になっていそうだったら意識して治しましょう。

  • 「子供と遊んであげたい→即やる」
  • 「だんなさんをいたわってあげよう→即やる」
  • 「親元に顔だそうか…→即行く」

この地球において「愛」を表現するには「行動」が伴ってないと、薄っぺらいものになってしまいます。また、うすっぺらいくらしは「すてきなくらし」にはなりません。

ですので、「即行動」→「本当の愛の表現」→「すてきなくらし」というものを絶対に手に入れてくださいね。きっと幸せになれますので。

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