これはすてき！いつかは揃えたい憧れの食器

2016/06/15

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色々と高級食器というものが世の中には存在しております。高いから良いというものではありませんが、いつもいつも100均の食器を使っているというのも味気ない時があります。夏のボーナスをもらったら、今回は、少し奮発して、憧れのティーカップでも揃えてみませんか。今回は、いくつかの有名ブランドを紹介してみます。

Wedgwood

ウエッジウッドはイギリスの陶磁器メーカー。イギリスのメッカといわれるストーク･オン･トレントのバーズレムの地にジョサイア・ウエッジウッド氏のよって、1759年に設立されました。当時の代表作が、優しいアイボリーの肌合いの洋食器クリーム･ウェア。その後、大ヒットした「ファインボーンチャイナ」。こちらを素材に使ったティーカップ。お値段も手頃ですので、一脚いかがでしょうか。

WEDGWOOD ホワイトコノートティーソーサーリー 14.5cm 53610003505

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ロイヤルコペンハーゲン

ヨーロッパを代表するメーカーのひとつでありますロイヤルコペンハーゲン。こちらのメーカは、1775年デンマーク王室御用窯として創立した洋食器メーカーとなります。

ロイヤルコペンハーゲン不朽の名作と言われる「フローラダニカ」という代表作は、1790年頃にロシアのエカテリーナ2世への贈りものとするために製作が開始されました。そして、この作品は今でも取引が可能です。（2016年６月15日時点で99,800円）

現在でも、ロイヤルコペンハーゲンの熟練の職人の手によって200年前と変わらぬ技法でおよそ700種の植物が描かれいるのが特徴です。しかし…高い（涙）。

ロイヤルコペンハーゲンフローラダニカカップソーサ 1級 Mtv3

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ロイヤルコペンハーゲン（ROYAL COPENHAGEN）

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ヘレンドの歴史は、1826年ハンガリー北西部のヘレンド村に誕生したのが始まりの洋食器メーカー。こちらのブランドがブレイクしたのは、1851年にロンドンで開催された第一回万博に、ヘレンドが出品したとき。その洋食器は英国ヴィクトリア女王の目に留まり、ウインザー城のディナーウェア用としてオーダーされたのがきっかけとなります。ちなみに、そのときの食器はヴィクトリア女王にちなんで「ヴィクトリア」と呼ばれるようになりました。

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こちらのブランドは、18世紀からあるブランドです。当時の錬金術師ヨハン･フリードリッヒ･ベトガーの手により、欧州初の硬質白磁器窯として誕生しました。それ以来、約300年の歴史と伝統を誇る洋食器メーカーです。初期のマイセンは、中国、日本などの東洋磁器を作品づくりに意識をしており、マイセンを代表する「ブルーオニオン」や「インドの花」「黄色い獅子」などにはその影響が色濃く見られます。

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Richard Ginori (リチャード・ジノリ) ベッキオホワイトティーカップ&ソーサー 02-2995-3055 【並行輸入品】

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ミントン

ミントンはイギリスのメーカーです。1793年に、銅版転写の彫刻師だったトーマス・ミントンによって創業しました。代表作のひとつである「ハドンホールブルー」は、1993年に発表され、以後「ハドンホール」と並ぶベストセラーとなっております。

ミントン (MINTON) ハドンホールブルーティーカップ＆ソーサー [並行輸入品]

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スポード(Spode)　ブルーイタリアン　ティーC/S（英国製） spd002197fba

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Royal Worcester

こちらの英国王室御用達のメーカー。1751年にウィリアム・ディヴィスが社長、技術面をジョン・ウォール博士がサポートして設立。発祥の地は、イングランド西ミッドランズ地域のウスター市。代表作「ペインテッド・フルーツ」はウースター最高の工芸品と称されています。

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エインズレイも英国王室御用達のメーカー。1775年、ジョン・エインズレイによって創業。彼は当時、別業種の経営者だったが、西洋の白磁ブームに便乗してのことであった。英国王室では現在でも祝事の際、まずエインズレイに発注がかかることが多い。ダイアナ元王妃の成婚時にもエインズレイの陶花が選ばれています。下記はエインズレイの中の代表作のひとつ「オーチャードゴールド」。とってもリッチな気分で、お茶が飲める（はず）。