万病の元は「冷え」にあり。体温が35度代の女性は注意が必要。
生理痛、PMS(月経前症候群)、のぼせ、頭痛、不定愁訴、更年期障害などなど。これらの原因の多くが、体温にあるといわれております。特に、平熱が35度代~36度前半にある方は危険信号です。
また、低温の方は、
- ダイエットしても痩せにくい
- 肌にトラブルを抱えている
- 顔も身体もむくみがち
その悩みの原因は低体温の体質改善をすべきだといわれております。
では、なぜ、女性は男性よりも冷えるのでしょうか?
その原因は「水分」にあります。女性の身体は男性に比べて、筋肉量が少なく、水分と脂肪分が多くなります。その水分が多いがゆえに「冷え」を生じて、病気や不快な症状を起こしやすいわけです。また、エストロゲンという女性ホルモンには、身体を冷やす作用もあります。
「冷え」から来る血行の悪化が全ての原因
美容やダイエットの本で「水を毎日2リットル飲みましょう」とかありますが、冷えの観点から言うと、必ずしも良い方法とはいえません。よく、その手の書籍とかには「水分を多くとると血液がさらさらになるから」とか「水分を沢山取ると美容に良いから」とか書かれておりますが水分が多いと「冷え」の原因になります。
余分は水分がたまれば、身体が冷えます。そして体温を低下させます。体温が低下すれば血液の循環が悪くなります。血液の循環が悪くなると、人の身体を構成する細胞に必要な物質がうまく行き渡らなくなります。そこから、病気になるとか、肌の調子が悪いとか、ダイエットがうまくいかないなどの症状が起こってきます。
「水分が多い」→「冷える」→「血液の循環」が悪くなる。
この基本図式はしっかりと頭にいれておきたいものです。
冷えは、万病のもとです。
病気になると「すてきなくらし」どころではありません。「すてきなくらし」をする上で健康というキーワードは外せません。まだ「すてきなくらし」をするためのダイエットや美容に関することも根本原因は、この低体温であると考えております。
ですので、この話題は、また、このサイトで色々と取り扱っていきたいと考えております。もし、直ぐにでも、どうやったら低体温の体質を改善できるのか?ということをお知りになりたいのですたら、下記の本がおススメです。作者の石原 結實先生は、本物のお医者さんです。世界各国の自然治療法を研究され、テレビ、講演会、雑誌などでご活躍されている方です。タイトルに「美人」とついているだけでやる気が出てきませんか(笑)。
この本を読んで、あなたも「冷え」を解消して「すてきなくらし」を手に入れてください。
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しおみ まさはる

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