「良かった」「ありがとう」「大好き」「楽しい」と言葉に出して言うと「すてきなくらし」がやってくる。

ステキな本

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「すてきなくらし」をする上での、気持ちの持ち方って、どんなことなんだろうか。ひとつには「良かった」「ありがとう」「大好き」「楽しい」と思うと良いよ。と。今回は、そんなお話。

突然の不幸、まず思うことは?

例えば、あなたが車に乗っています。信号が赤に変わったので停車しました。すると、後ろの車が、あなたの車にぶつかってきました。「ドドドドーーーーン!」と大きな音と共に、身体に激痛が走ります。あぁぁ〜。何とか生きているみたい…。そんな時、まず、どう思うでしょうか。

 

「痛いなぁ〜」

「誰だよ、後ろの車を運転していた奴は…」

「お前かぁ。どこ見て走っているんだよ〜、バカ野郎!」

そう普通の気持ちであれば、こんな時、とっさには、ひどい目に会った…。自分は…。

そう思うのが普通です。この様に不幸な現場は自動車事故だけではありません。財布を落とした、痴漢にあった、彼氏にふられたetc。。。。通常、生きていれば不幸かな?と思える出来事は沢山でてきます。問題は、その次の感情です。

そう、それが「良かった」と受け止められるか?という気持ちです。

不幸な事件が起こった際、その次に「良かった」と思えるかどうか?というのが「すてきなくらし」ができるかどうかのポイントとなります。車を後ろからぶつけられて、何で良かったんですか?頭おかしいのじゃないの?と言われそうですが、そうとも言えません。

考えようによっては「誰も怪我が無くって良かった」「車が保険で新車になって良かった」とかあるかも知れません。事実は事実として曲げれませんが、まずは、その捉え方で、次の転換が変わるのですよ、ね。何が起こっても「良かった」と捉えると財布を落としても、「次にもっと良い財布を買うチャンスが来て良かった」と捉えることが「すてきなくらし」をするための重要な心構えです。

次に「よかった」の次は「ありがとう」です。

そして「よかった」という捉え方ができたのなら、次は、その現象に「ありがとう」と感謝ができるはずです。車をぶつけてくれてありがとう、財布を落としてありがとう、です。世の中の出来事が全てが必然。偶然ではありません。起こった出来事は、全てに意味があります。そのことに関して感謝の気持ちを込めて、ありがとうと言っておきましょう。

そして「大好き」「楽しい」です。

「よかった」「ありがとう」の次は「大好き」です。こんな困難な状況を受け入れる自分が大好き、こんな状況を作ってくれた◯◯も大好き、また、こんな試練を来れた神様も大好きと、どんどん状況が楽しくなってくるはずです。困難な状況を克服していくと、全ての物事が楽しくなってくるはず。それが最後の楽しいという状況です。

「良かった」「ありがとう」「大好き」「楽しい」の法則

これが、「良かった」「ありがとう」「大好き」「楽しい」の法則です。自分が苦しい状況になった際、この法則を是非思い出してみてください。苦しい状況の時こそ「良かった」と言えるかが、一番のポイントとなります。

  • 雨の日で「良かった」
  • 彼氏にふられて「良かった」
  • お金がなくって「良かった」
  • 事故にあって「良かった」
  • 病気で入院して「良かった」
  • スマホのガラスが割れて「良かった」

こんな風に思える様になったら、きっと「すてきなくらし」が手に入ると思います。そう。そんなことを教えてくれた本が、こちらの本。「使っている言葉で、人生は劇的に変わります」という本です。言葉を大切にしたい方は、是非読んで欲しい本です。

 

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