早起きを習慣化させる9つのコツ
夜遅く起きているよりも「早起き習慣」を身につけたいもの。しかし、早起きするのって、とっても辛くありませんか?私の場合、夜は22時に寝て、朝は4時50分に起きています。一番、心がけていることは「夜、早く寝ること」それのみです。しかし、それだけでは元も子もありませんので、朝早く起きるコツを色々と調べてみました。
1.朝に「したくてたまらないこと」を設定する。
brett lohmeyer/run
一日が終わりに近づいたとき、あなたは「あー、これもできていない!あーあれもできていない」ということになっていませんか?
「したいこと」「しなければならないこと」は、私の場合、午前中に終わられていることが多いです。特に5時過ぎに近くの川に行って河川敷を30分ほど散歩するのですが、鳥のさえずりを聞いているだけで今日はステキな日になる予感がしてきます。これも私が朝早起きをしている理由です。
また、夜頑張って1時間かかるところ、朝だと30分位でできることも多いです。ですので「朝、したいこと」想像して習慣化して行きましょう。
2.二度寝しても「かまわない」というルールを作る。
Ersu/Sleeping in innocense
このルールは、私にとって、とってもステキなルールでした。4時50分起きしてもどうしても眠い時がありますが、それでも、一旦、4時50分に起きます。そして、どうしても眠い時は、6時頃から1時間ほど二度寝している時もあります。毎日、体調が一定とは限りません。そんな日は二度寝しても構わないというルールを作りましょう。その上で、一度は自分が決めた時間に起きてみるということが大切な様に思えます。
3.プチご褒美を用意する。
waferboard/breakfast at ihop
朝、眼がさめる時、多くの確率で「あれ食べよう!あれ飲もう!」と思えるものを用意しておいた方が良いです。私の場合、はちみつをかけたヨーグルトが定番。誰でも大好きな食べ物はあるはず。時間通りに起きれたら「食べれる」、そうでなかったら「食べれない」というのはどうでしょうか。
4.何故、早起きしたいのか、一度良く考えてみる。
withbeautiful/think
私の場合、夜の20時を回ると、お酒を飲んで殆ど使い物にならない状態でした。ですので、朝に勝負をかけないと、仕事がうまく行かないのです。午前中5時〜12時みっちりと仕事をすると7時間仕事したことになります。となると午後3〜4時間仕事をすると、10時間〜11時間、仕事時間が確保されます。
私の場合、夜の10時〜12時と朝の5時〜7時をトレードオフした形です。あなたにとって、朝の時間と夜の時間、どちらが有意義でしょうか?そこの意識が弱かったら、習慣化できない気がします。
もしくは、夜やっている楽しいぃぃぃ〜〜ことを、朝にできないのか?と考えてみるのもひとつの手ですね。
5.90分周期で目覚ましをかける。
Andrew Pantyukhin/clock
これは良く言われていることですけど、睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、その周期が90分周期と言われています。ですので、睡眠時間は、90分✕4回=360分(6時間)、90分✕5回=450分(7.5時間)、90分✕6回=540分(9時間)が良いとされています。ちなみにあの忙しいホリエモンさんは8時間寝ているそうです。「ボーとした頭で起きているより、充分な睡眠時間を取り起きているいる時間は全力で活動する方が良いじゃん」というのが彼の持論の様です。
6.寝る前に食べ物を食べない。
shira gal/burger eating contest
これも良く言われていることですけど「寝る前に食べ物」を食べちゃうと、睡眠に悪影響が出てきます。それは消化に胃腸が働いてしまうからです。当たり前ですけど、胃腸が休みなく働いているのに良質の睡眠になるわけがありません。これも気をつけたいポイントです。最低寝る前の3時間前には食事を終えておくことが良いとされています。
7.太陽の光を浴びる
Ivan/Morning
太古の昔、一日は25時間だったとか。そのため、人は、そのままにしておいたら、25時間周期で生活するらしいです。その時に、身体をリセットしてくれるのが太陽の光。人は太陽の光を見て、今は24時間周期で回っているというのを意識するそうです。それと朝日を浴びると「意欲」の源となる脳内物質セロトニンの分泌が開始されるそうです。
8.起きたらコップ一杯の水を飲む
J. FROG/Water Drop
朝、起きたらコップ一杯の水を飲んでください。冷たくない方は良いので常温のものが良いでしょう。コップに水は、寝ている近くにあるとこぼす危険性がある方は、ペットボトルにお水を入れて夜セットしておくと良いのじゃないかと思います。
9.ルーティンを決める
Sacha Chua/2015-01-16 Morning routines
朝、ブログを書く、歯を磨く、シャワーをあびる、ジョギングする、まず、何を朝やりたいのか書き出して、ルーティンを作ってみてください。例えば、私みたいに5時に起床して、仕事場に行くのに家を出るのが8時だったりします。その間、したいこと、しなければならないことの時間割と順番を決めるのです。
- コンピュータの電源をつける
- ルンルのCDを聞く
- 神様にご挨拶/オカンにも挨拶
- 今日も「ついてる!」と言う
- 30分散歩
- 7時30分までに、ブログアップ、YouTubeアップ
- 一日のスケジュールを確認
- Googleカレンダーに記載
- 瞑想
- マントラ
- 寄付
- Facebookで今日のおはよう投稿
- マンダラ手帳を確認→目標記載
- 歯磨き
- 身支度
となっています。ルーティンを決めるメリットとしては「次は何するのだったっけ?」ということがなくなること。また、抜けがなくなることがあげれます。
さて、いかがでしたでしょうか?キラキラした「すてきな朝」を手に入れるための、是非とも朝習慣を身につけてくださいね。
<オススメ図書>
結局、これなんだよね。やるか、やらないか…です。
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しおみ まさはる

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